秋のエギングに行けぬまま12月になってしまい・・・、完全に旬を逃した後悔に襲われつつ確証の無い期待を持って南房エギングからのシーバス釣行へ行ってきました!
コロナ禍で釣り場事情も大きく変わったため、緊急事態宣言が開けてまたどのように変化したかもチェックしつつ、釣れるかわからないエギングの保険にシーバスを釣って楽しむという算段ですw
朝マズメのエギングは・・・
夜中に出発して未明に現地に到着し、朝マズメは某メジャー堤防でエギングを開始!
空いているシャローを打って行きますが反応は無いまま時は過ぎ、完全に夜が明けてからもさらにイカを求めてランガンしていきますがやはり反応なし・・・。
ベイトの小規模の群れが見えたりもしますが日中は厳しそうなので、早々にシーバス狙いのナイトゲームのポイントへと釣り場の現状を確認しながら向かうことにしました。
かつての房総の釣り場近辺の現状は、駐車できるようになっているところもありましたが、依然として封鎖されているところも多く、特に漁港周辺は中々厳しそうですなぁ・・・。
こちらはまた別途まとめていければと思っています。
完全に逃げの釣りになってはいますが、グルメは忘れずに楽しみますw
昼食は「ばんや」で「漁師のまかない丼」と「あら汁」をいただきました。
上質な切り身が大量に盛られていてワンコインの海鮮丼とは一線を画す大満足な海鮮丼でした。
あら汁はサラっとした口当たりですがあらの強烈なうまみが染み渡り大変おいしゅうございました!
ナイトゲームはシーバス狙い、シャローエリアでウェーディング
そして、入水時刻が来るまで仮眠を取った後にシャローエリアでのウェーディングへ。
「先陣切って突撃だー!!」と意気込んで装備して、一旦車を離れたもののキーの締め忘れに気づき戻った間にわずかに出遅れてしまいましたw
先頭グループと距離を取ってから入水し、要所要所を撃ちながら進んでいきます。
中華シャローミノー「チュランキー120F」を流れに馴染ませながら攻めていると着水からまもなく5巻き程度でヒット!
60㎝弱のシーバス。
この時期にしてはちょっと物足らないサイズですが嬉しいファーストフィッシュでした。
その後、潮位が下がるにつれていずれ干上がってしまうようなドシャローでビッグワンがヒットしました。
水面から飛び跳ねた時にはシーバスなら間違いなくランカーだと確信!
90いっててもも全然おかしくないレベル!!
しかし、ヒットの瞬間こそ水面を割って大きく暴れたものの、その後はエラ洗いを見せず途中で違和感を感じつつ寄せてみるとメーター近いサメというオチでした・・・。
アルミ製の爪のフィッシュグリップだと歯でボロボロにされてしまうのでランディングしたくない僕は、一旦サメをネットにいれてルアーがネットに絡まったところで、ネットからサメを出して暴れてもらってリリースさせてもらいました。
そして、フッコがヒットした後に今度はエイがヒット!
足首程度の水深まで移動しルアーのフックにネットをひっかけて、コチラも無事お帰りいただきました。
ネットをリリーサー代わりにする方法でサメからはフィッシュグリップを守り、エイの毒針も極力避けてリリースできますが、ネットが劣化していると負荷で切れてしまうので良い子は真似しないでくださいw
そして、下げ後半は一切の反応無く納竿とな翌日も釣りする予定でいたのですが、経年劣化によりジワジワとウェーダーから浸水していたことが発覚したため泣く泣く帰宅することに・・・。
コロナ禍で使っていない間に経年劣化していたようで膝周りとブーツの継ぎ目からの浸水でした。
今回の釣行の感想
帰宅後にお持ち帰りしたシーバスを捌くと胃袋からは小さなカニの殻が出てきました。
外道も多くシーバスからの反応も少ない。
ヒイラギやコノシロといった東京湾の冬のベイトの群れはどこに?
このポイントの旬は過ぎてしまったのか!?
またリベンジに行きたいと思います!!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
それでは皆様良いフィッシングライフをっ!!
タックル
ロッド:中華パックロッド
リール:スピニングリール LT 3000 XH (ダブルハンドル Ver) (リンクは同シリーズの最新モデル)
ライン:PEライン 0.6号 150M
リーダー:フロロカーボン 2号
ロッド:シーバスロッド 9.6ft ML (リンクは同シリーズの最新モデル)
ライン:中華PEライン 1号 150M
リーダー:フロロカーボンライン 4号
ヒットルアー:中華シャローミノー 120㎜ (チュランキー 120F)
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