【釣行記】 大漁! ビッグシーバスを求めて房総へ行った時のオハナシ 【過去ログ】

竿を出す 釣り

ようやく動き出しそうです。

 とりあえずブログを設定してからというもの投稿もせずに放置に放置を重ねていましたが、ようやく動き出す予感を感じずにはいられないウエスギです。

その予感は完全に自分次第なんですけどねw

ただ、新しいことを始めるというのはワクワクしますね!

海

 動き出すにあたり今回は以前に房総へ釣りに行った時のオハナシでもしたいと思います。

仕事終わりに出発し夜中のうち現地に到着して「朝マズメは磯からスタート!」という予定でしたが、仮眠の末に寝坊してしまい起きた頃には釣り座はどこも釣り人でビッシリと埋まっていました。

「疲れていたら寝るzzz」

無理せず楽しむのが大人スタイルの釣りなのですw

主に餌釣り方々で陣取られており長時間良いポジションには入れそうになく、既にタイミングも良くないことからドライブがてら東京湾を南下しながら各所の様子を見ていきました。

台風の影響や新型コロナウイルス拡大防止ということで周辺の漁港に駐車スペースが無いため、結果として限られた釣り場に釣り人が集積しているような印象を受けました。

磯

そして、「最近はどうも磯ポイントへのベイトの寄りが悪く中々忍耐力のいる展開になってしまいがちな印象・・・。」ということで、この時期のフィーディングスポットで釣果の安定しているシャローな富津へと向かいました。

【探索を終えて夕マズメから実釣開始!】

 竿を出す

 朝の失態を取り返すべく夕マズメ前の明るい時間からポイントに入りました。

時折、5センチくらいの小さめのイワシ系ベイトや10センチを超えるイナッコが前を回遊しており、夕マズメへの期待が膨らみます。

富士山と漁船

しかし、海面には切れたアマモが無数に広がっていてキャストの度に引っかかってきて、酷いときには着水のタイミングで掛かってしまうことも・・・。

外道のアマモ釣りを楽しむ中w、まだ明るい時間帯にも関わらずベイトが回遊してきたタイミングで鉄板バイブにヒット!

ヒットの瞬間にはイワシ系のベイトが水面を飛び交いました。

待望の1匹目は50後半のシーバス、この時期にしては小型の部類ですね。

その後は、ヒラメがベイトの群れに襲いかって宙を舞うヒラメライズを見たり、周辺の釣り人が魚を掛けたのを見たりする程度で完全に日没を迎えてしまったのでした。

夕マズメと富士山

 

【アレで状況が一変し、確変状態に突入!!】

完全に暗くなった頃に辺りを見渡せばいつの間にか釣り人は皆無になっていました。

釣り場にポツンと僕一人きりでこの自然を満喫しながらキャストを続けます。

ふとはるか遠くの湾口部の方では雷も光ったのでスマホで予報を確認するも、幸い僕の周りに影響は無かったためそのまま続行。

「雷に打たれたらエイどころの騒ぎではないですからね。う~ん、それにしても魚からの反応が無い・・・。」

それでもめげずにキャストを続けていると目の前の一様の流れが次第に複雑に入り組みだし、上げ潮に転じてから明らかに良い流れが形成されはじめ状況が一変しました。

一方向のゆったりとした流れから入り組んだ流れの中を集中して攻めていくと見事にヒット!

ミノー系だと流れを掴みすぎて暴れてしまうので

シンキングペンシルの中華スネコンに変えるとヒラフッコやヒラセイゴが1キャスト1ヒット状態に!

小さいとはいえこんなところでヒラが連発することに驚きを隠せません。

釣れるサイズが小さいのでルアーのサイズを落として

 

S字形中華シンペンに変えると、この日最大の70センチオーバーのマルスズキがヒット!

ルアーサイズダウン⤵⤵でベイトフィッシュにマッチしたことで釣れるサイズがアップ⤴⤴

狙っていたビッグサイズは出なかったものの、それを上回る数釣りの楽しさを味わことでができ良い釣りができました。

シーバス大量

今回のタックル

ロッド:シーバスロッド 9.6ft ML

リール:スピニングリール LT4000

ライン:中華 PE 1号 150M

リーダー:フロロカーボン 5号

ヒットルアー:中華スネコン、中華S字シンペンなど

 

【今回の釣行の感想】

序盤こそ色んな意味でうまいこと行きませんでしたがw

最終的には最高の状態を堪能でき満足度の高い釣行となりました。

海の釣りは、ふとしたタイミングで状況が一変して確変に突入するギャンブル感も楽しみの一つw

「上げ潮の流れの変化に気圧の低下も手伝って魚が動き出した。」という新たな経験を積むことができました。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします!!

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